20代 女性 足関節捻挫

来院動機

12月上旬に夜に友達と会い、久しぶりにダンスを行った際に右足首を捻ってしまい激痛が走りました。足を捻ってからは歩くのも困難になり、足を引きずったり、階段の昇降が踏ん張れなくなってしまいました。翌日はお仕事は歩くこともままならない為、その日はお仕事をお休みしました。そこから近くの接骨院を探してこちらの院に来院しました。

お仕事はデスクワークになり、座り続けることで腰痛や肩こりは以前から気にしていました。

症状が出たきっかけ

症状が出たきっかけは来院動機と同じ内容になりますが、ダンスを行った際に捻ってしまったのがきっかけになります。元々は怪我をするような体質ではなく、初めてこのような捻挫をしてしまったことで自分自身もパニック状態になってしまいました。

身体所見と治療・経過

初回施術

初めて患部を診た際に、腫脹や熱感が診て確認が出来ました。患部は熱感を取り除くことを第一優先として患部の冷却を行いました。その後に歩行をしている姿を見て患部の痛みが出る足の角度や足の着き方をチェックをしました。

あと階段の昇降時の痛みが強かった為、冷やしながら動きのチェックをしました。

実際にテーピングは可動域を狭めてはならないので、足関節を動かせるようなテーピングを張りました。あと足を背屈を行う際のサポートテープも貼り経過観察を行いました。

2回目施術(初回施術から1日後)

前回の施術から1日後に来院しました。痛みは外側のくるぶしだったのですが内側に変化しました。歩いたりすることは負傷日に比べると痛みは緩和している状態にはなっていましたが、階段の昇降時の痛みは変わらず気にしている状態でした。

施術内容としては、まず冷却を行い疼痛物質の鎮静化を昨日同様に行いました。そこから歩行を繰り返しチェックを行い、足関節の支持性を高めたりするテーピングや足関節の背屈運動をテーピングでサポートを行いました。

お家でも冷却を行い、熱を溜め込まないよう指導管理を行いました。

現在の経過

患部を痛めてから1週間が経ちました。今では捻挫をした痛みを感じることが無く日々の生活を過ごしています。以前に比べると歩く姿も引きずる事や階段の昇降時の痛みは気にしなく、昇降する事が出来るようになりました。

患者様からのコメント

自分は足を捻った時は歩けなく、どうすればよいか分からない状態でした。痛めてすぐに治療を行えたのも良かったです。今までは怪我することもなく、冷やすといった事も知らず新しい治療方法にも出会えたのが新しい発見になりました。

今はデスクワークで腰痛や肩こりを気にしているので、全身治療をして頂き、日々のお仕事も行いやすくなりました。

こちらの治療院に出会えたことが本当に良かったです。ご丁寧な治療をありがとうございました。

 

 

担当者からのコメント

今回の捻挫は早急に施術を行えたことがポイントだったと思います。

まずは熱感や腫脹などを抑えることが大事になります。

患者様でも痛みを引かせる事の反対の温めてしまう方もいらっしゃるのも現状多いです。まずは自分が何をすべきかどうかという事も知ることが早期回復の一つになりますので、どこかしら痛みを気にされている方はまずは冷却を行い5分程行ってみてはいかがでしょうか。

藤が丘名倉堂鍼灸接骨院